維新の肖像

著者:安部龍太郎

836円(税込)

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    明治維新そのものが持つ思想と制度の欠陥に根本原因があるのではないか――1932年、イェール大学で歴史学を研究する朝河貫一は、日露戦争後から軍国主義に傾倒していく日本を憂えていた。そのとき、亡父から託された柳行李を思い出す。中に入っていたのは、二本松藩士として戊辰戦争を戦った父が残した手記だった。貫一はそれをもとに、破滅への道を転げ落ちていく日本の病根を見出そうとする。明治維新の闇に迫った歴史小説。

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    • 2018/07/08Posted by ブクログ

      時代は昭和初期と明治維新の時を行き来する珍しいタイプの歴史小説。
      アメリカのイエール大学で日本史を教える60歳の准教授が戦争に突き進む日本に警鐘を鳴らしていたが、効はならず歯がゆい想いをしていた。
      ...

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    • 2018/03/13Posted by ブクログ

      今年2018年は明治維新150年。このため全国で様々なイベントが行われたりしているが、政府も「明治150年」関連施設推進室を設置して「明治の精神に学び、日本の強みを再認識」すべきと提言しているようであ...

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    • 2018/02/28Posted by ブクログ

      太平洋戦争前夜のアメリカ・イエール大学で教鞭をとる朝河貫一が、戊辰戦争を戦った二本松藩藩士の父の書き残した手記をもとに、明治維新の意味を問い直すため「維新の肖像」という小説を書くという二重構造となって...

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