皇后考

原武史

1,870円(税込)

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    時代と社会の変容とともに「ありうべき皇后」像はあった――。血脈による正統性が保証された天皇とは異なり、人生の途中で皇室に嫁ぎ、さまざまな葛藤を克服するなかでその存在となる「皇后」。神功皇后や光明皇后ら、過去の偉大な皇后と感応しつつ、近代日本に時空を超えた皇后像を現出させ、さらにはアマテラスに自らを重ね合わせようとする貞明皇后。斬新な視点で天皇制の本質を明らかにし、秘められた扉を開いた記念碑的著作!

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    • 2020/01/15Posted by ブクログ

      本書は、折口信夫の「女帝考」を本歌取りして書かれた本と言える。「女帝考」考察されるナカツスメラミコトを体現した女帝として貞明皇后を、皇后の事跡を中心に論を進める。貞明皇后が皇后でありながら実質的に天皇...

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    • 2018/07/19Posted by ブクログ

      明治以降の皇后について、その役割の変遷を分析した一冊。これまで自分は皇室にまったく関心がなかったので、知らないことだらけ。

      本書によると、皇后は皇室外から嫁いでくるので、皇后としてのアイデンティティ...

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    • 2018/03/21Posted by ブクログ

      皇室についての知識って「神々の乱心」くらいしかないのでなかなかに新鮮。そら天皇家かて母子、嫁姑、色々あるわな。あと、原鉄先生だけあって要所要所で鉄道をブッ込んでくるのも楽しい。

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