洋食セーヌ軒

神吉拓郎

770円(税込)

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    うまい牡蠣フライが食べたくなって、10年ぶりに訪れた洋食屋「セーヌ軒」。店構えも味も当時のままだが、時の移ろいはたしかにそこにあった。(「洋食セーヌ軒」) 虹鱒のムニエルや車海老の天ぷらなど、極上の料理に滲む淡い人間模様。忘れがたい味わいは、いつかの記憶も妙味に変える……。直木賞作家の洗練された軽妙な筆が、人生の機微を洒脱に描き出す17の掌編集。

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    • 2019/03/04Posted by ブクログ

      美味しそうな表紙と、短編で読みやすそうだったので手に取りました。
      美味しい料理と、恋愛小説というほど押しつけがましくないささやかな男女の機微が描かれている。登場人物がほとんど中年以降の人ばかりで、なん...

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    • 2018/04/01Posted by ブクログ

      一編が短くて隙間時間に読むのに丁度いい。
      食べ物の描写は堪らぬ美味しさを伝えてくれるのに物語の邪魔にならないほど控え目で登場人物たちのささやかな交流を引き立てていて気に入った。

    • 2017/04/11Posted by ブクログ

      浅学にて神吉拓郎は初読だが、なんと豊かな短編世界。なんの事件も起きることなく、ただひとつの季節のひとつのシーンがそっと切り取られて差し出されるのみ。筆力がないとできないですなー。
      昭和のなかごろには、...

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