雪には雪のなりたい白さがある

著:瀬那和章

550円(税込)

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    銀行に勤める瑞希は、中学三年生の冬に別れた同級生の恋人を忘れられずにいた。「フルート奏者になる」「宇宙に関わる仕事をする」夢を語り合った所沢航空記念公園。展示されている飛行機「天馬」の前で、別れの直前に二人はある約束をした。それを支えに生きてきた瑞希だが、届いた同窓会の招待状に彼との再会を期待し思い出の公園に立ち寄ると、中学時代の記憶が鮮やかに蘇る。ふたたび「天馬」の前に立ったとき、十年の空白が埋まるように“約束”のもうひとつの真実が明らかになる(「雪には雪のなりたい白さがある」)。会いたい人は今、どうしていますか? 公園を舞台に、時を超え思い出が交差する。5つの奇跡の物語。

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    • 2019/12/12Posted by ブクログ

      中学3年の夢を諦めた女性と、諦めかけている男性の話が綺麗でした。いつか再会して語り合ってほしい。
      声がうまく出せなくなった歌手の話は、秋の妖精が可愛すぎた。
      公園に行きたくなる話です。

    • 2018/06/07Posted by ブクログ

      ちょっと求めていたものとは違ったかなあ。
      爽やかな読後感のようであまり幸せな気分にはなれなかった。

    • 2018/01/20Posted by ブクログ

      4つの公園を舞台に出会いと別れが描かれる短編集です。個人的には4つ中3つの公園に行ったことがあるので、風景が思い浮かんで楽しかったです。石神井の話が良かった。

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