バッド・フェミニスト

著:ロクサーヌ・ゲイ 訳:野中モモ

1,650円(税込)

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    私はピンクの服も着たいし男性も好きなダメ・フェミニスト。でも、矛盾を抱えて完璧ではない自分や他人を受け入れ、分断を乗り越えて差別のない世界を夢見たい。映画やテレビドラマや音楽などのポップカルチャー、社会に衝撃を与えた犯罪や事件を取りあげ、性差別と人種差別、経済格差などが交差するアメリカの文化状況を鋭く読み解く。松田青子さん、ジェーン・スーさん推薦!ユーモアがあって、刺激的で、切実。彼女の視点を自分の中に蓄えることができるのは、本当に幸せなことだ。みんなバッド・フェミニストで生きよう松田青子さん(小説家)性別によって機会や権利が異なるのはおかしい。だが正直に言えば、私は「フェミニスト」というワードが含まれた著作物にコメントを寄せることにためらいと警戒があった。自分では剥がすことのできないレッテルを貼られるような気がしたから。しかし、好奇心がそれを上回った。「バッド」が付いていたから。そんな自分を肯定できると前のめりに読んだ序盤、傷付くことを避けて通れなかった中盤、頭と心にたっぷり汗を掻いたあと、穏やかに寄り添えた終盤。まるで旅のようだった。今の私が納得できるもの、そうでないもの。それはやがて変化するかもしれない。いくつかの私の間違いと勘違いは修正され、新しく学んだこともあった。読後、私はフェミニズムとの断絶を感じたり、自分にその資格があるかと不安を感じたりはしていない。それぞれのやり方で向き合えば良いと、ロクサーヌが教えてくれたからだ。ジェーン・スーさん(コラムニスト)

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    • 2019/10/11Posted by ブクログ

      「うんうん!うんうん!」と心の中でぶんぶん頷きながら読めた。人種の項では若干の申し訳なさと気まずさも感じながら。だってジャンゴもヘルプもめっちゃ楽しんだもん……。でもこの申し訳なさや気まずさは、よく男...

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    • 2019/04/17Posted by ブクログ

      他の人も指摘しているが翻訳が酷い。なぜこの人に依頼したのか、安かったんだろうけど、極めてもったいない。悪い意味ですごく翻訳調で、学生がテストで直訳したみたいだ。中途半端な文化人か何かかと思えば、プロフ...

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    • 2017/08/27Posted by ブクログ

      バッドという言い方は、おそらく、規範的なものであればなんにでも当てはまるのだろうけれど。エコロジスト、丁寧な暮らし、などなど。トランプの混乱の中でこれを読むのは面白い。
      人種の話を読むのはしんどい。

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