【最新刊】戦争と農業(インターナショナル新書)

戦争と農業(インターナショナル新書)

藤原辰史

715円(税込)

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    農作業を効率的にしたい。その思いが二十世紀の農業技術を飛躍的に発展させ、同時に、その技術が戦争のあり方をも変えた。トラクターは戦車に、化学肥料は火薬になった。逆に毒ガスは平和利用の名のもと、農薬に転用される。本来人間の食を豊かにするはずのテクノロジーの発展が、現実には人々の争いを加速させ、飽食と飢餓が共存する世界をつくった。この不条理な状況を変えるために、わたしたちにできることを考える。

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    提供開始日
    2017/12/15
    連載誌/レーベル
    集英社インターナショナル

    レビュー

    • 2019/10/21Posted by ブクログ

      トラクターは戦車、農薬は毒ガス、肥料は火薬、人間の考えることは恐ろしい。窒素肥料と水俣病とか、悲しい。
      「人間は食べて出すものである」それもたくさんの微生物の力を借りて。私たちは環境とつながっている管...

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    • 2017/11/23Posted by ブクログ

      食と農業と技術、これからの事について。

      害虫の誕生と併せて読みたい本。


      薬剤の歴史は戦争と深い繋がりがありますが、現業と過去の趣味が今交わるのが不思議なもんを感じます。

      しかし藤原彰『餓死した...

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    • 2017/11/10Posted by ブクログ

      本当は著者のトラクターの世界史を読みたかったのだが、なかったのでこちらへ。
      (おそらく重なる部分が多いと思われ)
      いつも思うのだが、技術の進歩をた無意識的に受け入れているマジョリティがいる日本、つくり...

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