のたり松太郎 21巻

のたり松太郎 21巻

ちばてつや

693円(税込)
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角界きっての暴れ者、坂口松太郎が大暴れする痛快・大相撲コミック! ▼第1話/田中の苦戦▼第2話/九日目…▼第3話/カイナのカエシカタ?▼第4話/思いでのクソ力▼第5話/激突▼第6話/血、ヤーヨ!▼第7話/必殺!腕返し▼第8話/試運転▼第9話/暁の特訓▼第10話/失セ物、見ツカラズ▼第11話/その気の松太郎▼第12話/あ~あ、怒らしちゃった!●登場人物/坂口松太郎(伊勢駒部屋の力士。入幕後は、懸賞金と恋の力(?)で大奮闘中)。田中清(幕内力士。ふだんは寡黙だが、酒が入ると別人に)。西尾留次(松太郎とは腐れ縁の仲。伊勢駒部屋に居候している)。伊勢駒親方(元・幕内九枚目。心配性な親方)。倉橋綾子(松太郎の中学時代の同級生。現在は文英出版「ミスノン」の記者)●あらすじ/入幕後初の東京場所で8連勝と、松太郎はあいかわらずの絶好調。参謀役の田中の協力のもと、今日も対戦相手の研究に余念がない。これも、人気の取り組みには懸賞金がつくおかげ? あるいは、綾子からプレゼントされたマスコット人形が原因か?(第1話)▼迎えた9日目、相手は関脇・大ノ海。連勝を続ける松太郎の取り組みは、いまや全国的な注目の的で、故郷・長崎でもある計画が立てられていた。みんなが見守るなか、松太郎の快進撃はどこまで続くのか?(第2話)●本巻のハイライト/これ以後「お約束」となった、松太郎が勝った日に打ち上げられる故郷での花火は、本巻第2話より始まったもの。なお、10日目の大関・朝風との激戦を経て快進撃を続ける松太郎は、12日目、ついに横綱・千代の國(ちよのくに)との対戦を迎えることになる(第12話)。

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