南十字星共和国

著:ワレリイ・ブリューソフ 訳:草鹿外吉

1,320円(税込)
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    南極大陸に建設された新国家の首都〈星の都〉で発生した奇病〈自己撞着狂〉。発病者は自らの意志に反して愚行と暴力に走り、撞着狂の蔓延により街は破滅へと向かう――未来都市の壊滅記「南十字星共和国」。15世紀イタリア、トルコ軍に占領された都市で、スルタン側近の後宮入りを拒んで地下牢に繋がれた姫君の恐るべき受難と、暗闇に咲いた至高の愛を描く残酷物語「地下牢」。夢の中で中世ドイツ騎士の城に囚われの身となった私は城主の娘と恋仲になるが……夢と現実が交錯反転する「塔の上」。革命の混乱と流血のなか旧世界に殉じた神官たちの死と官能の宴「最後の殉教者たち」など、全11篇を収録。20世紀初頭、ロシア象徴主義を代表する詩人・小説家ブリューソフが紡ぎだす終末の幻想、夢と現、狂気と倒錯の物語集。アルベルト・マルチーニの幻想味溢れる挿絵を収録。

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    • 2019/03/28Posted by ブクログ

      レビューはこちらに書きました。
      https://www.yoiyoru.org/entry/2019/03/28/003518

    • 2019/02/03Posted by ブクログ

      短編集。革命物はなんだかソローキンの欠片があちこちに見えた。ソローキンに比べると作者による読者への親密さがわかる。それ以外はビョーキもの。今も昔もビョーキの人の普遍さを確認。今の人と違い情報がない分、...

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    • 2016/03/27Posted by ブクログ

      1973年に刊行されたブリューソフの短編集が、このたび、白水Uブックス『海外小説 永遠の本棚』で再刊された。
      ロシアというよりヨーロッパの怪談に雰囲気が近い。特に『鏡の中』や『いま、わたしが目ざめたと...

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