【最新刊】白い久遠

白い久遠

著:浅野里沙子

1,731円(税込)

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    香芝涼子は今日も、閑古鳥の鳴く店でひとり店番をしている。二年前、店主の祖父が病で倒れた際、美術館の学芸員という職と恋人を捨て、実家の『藤屋質店』に戻ってきた。将来に漠然とした不安を感じつつ、看板猫を撫でていると、外国製の陶製人形を男子大学生が持ち込んでくる。男性二人組という質屋には珍しい客に当惑しつつも、品物を預かって貸し付けしたところ、後にそれが盗品だったと分かり……。人間国宝作の萩焼の写し、いわくありげな櫛とかんざし、未発表の藤田嗣治の絵画など、不思議な縁で質屋に持ち込まれた品々を巡る謎、揺れ動く涼子の思いを優美に描く連作ミステリ。

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    提供開始日
    2017/10/21

    レビュー

    • 2020/07/10Posted by ブクログ

      質屋を舞台にしたミステリー。
      全体的に大人な雰囲気で、よかった。

      ドラマとかなったらおもしろそう。

      北森鴻さんの作品が読みたくなる。

    • 2020/07/10Posted by ブクログ

      そうと知っているせいか、ついつい北森さんの面影を探しながらの読書となった。
      そんな読み方をしたせいか、どことなく似た空気を感じてしまう。なんだか懐かしく嬉しい。
      骨董品というのは、人の手を渡ってきた分...

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    • 2020/07/10Posted by ブクログ

      祖父が経営する質屋に持ち込まれる数々の品物にまつわる謎解きを、元美術館の学芸員の涼子と祖父の健三郎が行う美術ミステリー。

      陶製人形、いわくありげな櫛とかんざし、人間国宝作の萩焼の写し、ルソーの贋作...

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