【最新刊】道教とはなにか

道教とはなにか

坂出祥伸

1,265円(税込)

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    中国は儒教の国ではない! 道教こそが今でも生き生きと脈打ち、人々から篤い信仰を得ている。「道教がわかれば、中国のことはまるごとわかる」と魯迅は言ったが、中国人の精神構造を知るための鍵は道教なのである。では道教とはなにか? この問いに対する答えは単純ではない。なぜなら、道教は教理、哲学、経典を中心にした宗教体系ではなく、呪術、儀礼、戒律を基礎とした民族宗教であって、文献・資料からだけではその全貌を窺い知ることができないからである。本書では文献による歴史的理解は当然のこととして、東南アジアの華人街の現地調査も踏まえ、中国人のこころの拠りどころとしての「気の宗教」の本質を紹介する。冒頭に初学者のための「道教をめぐるQ&A」を付す。

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    提供開始日
    2017/10/13
    連載誌/レーベル
    ちくま学芸文庫
    出版社
    筑摩書房
    ジャンル
    学術・学芸

    レビュー

    • 2018/06/03Posted by ブクログ

      講談社学術文庫の『老子荘子』に対し,こちらは老荘思想への言及はほぼなく,その後にほとんど別物として成立した道教についてのみ描いている。個人的には老荘思想も含めた道教の理解がしたかったので,これを先に読...

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