みちくさ道中
6

人生は、寄り道をしながら進むくらいがちょうどいい。真っ直ぐと「人間」を描く小説を世に送り出し続けてきた著者。ソフトボールに打ち込んだ学生時代、夢の職業だった編集者時代の心持ち、考えたこともなかった執筆への道、何気ない日常生活の一コマ。そして今、小説に込める思いと決意――。直木賞作家・木内昇を形づくる“道草”の数々を集め、新たな一面が随所に垣間見られる初のエッセイ集。

みんなの感想
ジャンル
エッセイ
出版社
集英社
掲載誌/レーベル
集英社文庫
閉じる
開く
  • 6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)