西郷の首

著者:伊東潤

1,980円(税込)
1%獲得

19pt(1%)内訳を見る

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    ひとりは軍人に。ひとりは利通暗殺へ。西郷の首を発見した男と、大久保利通を暗殺した男。2人の加賀藩士は、親友同士だった――。「維新」とは何だったのか?武士の世の終焉を活写した、ひたすらに熱く切ない本格歴史長篇!幕府を中心とした開国派と、長州藩を軸とした攘夷派に分かれ、激しい戦いが繰り広げられる幕末。百万石の雄藩・加賀藩は、中立的立場ながらも、藩内では二派の対立が激化していた。加賀藩士の島田一郎は尊王攘夷思想に憧れ、親友の千田文次郎は、一郎の情熱に煽られながらも自分を見失わないでいた。やがて一郎は反政府活動に傾倒し、武装蜂起を企てる。一方、文次郎は陸軍軍人となって西南戦争に参加し、薩摩軍が隠した西郷隆盛の首を発見する。それにより不平士族の絶望は頂点に達し、一郎らは大久保利通の暗殺を画策する……。幕末・明治という激動の時代に翻弄された二人の青年の友情と別離。圧巻の歴史長篇!「一つの時代が終わったのだ。もう武士の世には戻れぬ」文芸評論家・縄田一男氏、激賞!「完敗した。評論家の首を賭けるに足る傑作」 (「本の旅人」2017年10月号書評より)

    続きを読む

    レビュー

    3.9
    13
    5
    4
    4
    4
    3
    5
    2
    0
    1
    0
    レビュー投稿
    • 2019/05/04Posted by ブクログ

      時代を動かしたのは二人の加賀藩士。かたや新政府のために軍人となり西郷の首をとり、かたや士族の困窮を救うべく武人として大久保の首をとる。運命というにはあまりにも数奇で残酷。

    • 2018/11/19Posted by ブクログ

      メインは、大久保利通が暗殺される清水谷事件だが、幕末の加賀藩の活動をよく調べていると思う。面白く読めた。

    • ネタバレ
      2018/05/04Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    開く

    セーフモード