【最新刊】ナチスの「手口」と緊急事態条項

ナチスの「手口」と緊急事態条項

長谷部恭男/石田勇治

748円(税込)

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    自民党が、ながらく憲法に加えることを狙ってきた緊急事態条項。災害・テロ発生時への対策だというのが表向きの説明だ。しかし、首相に権限を集中させ、国民の権利を制限するこの条項に別の意図はないのか。じつはヒトラー独裁の始まりは、ワイマール憲法に書かれた同様の条項だった。憲法学界の重鎮が、ナチ・ドイツ研究の最先端をいく歴史家とこの条項の危うさを徹底的に解明する。 【目次】はじめに――「憲法問題」の本質を見抜くために 石田勇治/第一章 緊急事態条項は「ナチスの手口」――大統領緊急令と授権法を知る/第二章 なぜドイツ国民はナチスに惹き付けられたのか/第三章 いかに戦後ドイツは防波堤をつくったか――似て非なるボン基本法の「緊急事態条項」/第四章 日本の緊急事態条項はドイツよりなぜ危険か――「統治行為論」という落とし穴/第五章 「過去の克服」がドイツの憲法を強くした/おわりに――憲法の歴史に学ぶ意味 長谷部恭男/参考資料 ボン基本法における緊急事態条項及び関連条項/参考・引用文献

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    提供開始日
    2017/09/15
    連載誌/レーベル
    集英社新書

    レビュー

    • 2018/02/04Posted by ブクログ

      ドイツの20世紀の経験と緊急事態法制について、かなり深く解説している。対談形式なので分かりやすく、貴重な本である。参考文献も巻末にあり、これもまたよし。

    • 2017/12/19Posted by ブクログ

      小政党の一つに過ぎなかったナチスがいかに権限を拡大して独裁国家を作り上げたかを解説し、日本で審議されている緊急事態条項のナチスの手口との類似点、危険性に言及。この分野は門外漢なのでとにかく難しかった。...

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    • 2017/11/19Posted by ブクログ

      総選挙を経て、改憲に向けて動き出さんとする今こそ、あらためてその危険な「手口」を学ぶことが大事なのである。

      あわせて聴くべし。
      https://www.tbsradio.jp/166677

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