【最新刊】いま生きる「資本論」(新潮文庫)

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ソビエト崩壊後、貨幣代わりに流通したマルボロから「一般的等価物」を語り、大使館にカジノ代をたかる外遊議員が提示したキックバックに「金貸し資本」のありようを見る。『資本論』の主要概念を、浩瀚な資料と自身の社会体験に沿わせ読み解きながら、人間と社会を規定する資本主義の本質に迫る。過労死や薄給のリスクに日々晒される我々の人生と心を守る、白熱のレクチャーによる、知の処方箋。
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レビュー
レビューコメント(12件)
- いま生きる「資本...Posted by ブクログいいね 0
佐藤優氏の新潮講演を文字の起こしたもの。内容は、マルクス資本論について、労働力商品化をキーワードにして読み解き、解説するもの。
全6回の講義なので、資本論全体を読むわけではなく、全体の中で重要なところ...続きを読む - いま生きる「資本...Posted by ブクログいいね 0
マルクスの「資本論」から現代を読み解くというテーマ本。資本論は日本の幕末時代に書かれたものだが、佐藤氏の出色の解説でこの時代でも全く色あせていないのを実感できた。古典とはこのように読むものだということ...
続きを読む - いま生きる「資本...Posted by ブクログいいね 0
初めて読んだ「資本論」。難しかった!
でも世の中の仕組みについて勉強になることがたくさん書いてあった。
しばらくしてからもう一度読みたい。
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