【最新刊】あたらしい無職

1,232円(税込)
1%獲得
12pt(1%)内訳を見る
「超PayPay祭キャンペーン」で獲得予定のボーナスの一部については内訳に表示されません。購入完了後PayPayアプリ取引履歴とebookjapanの購入完了メールを合わせてご確認ください。詳しくはこちら。
本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナス付与の施策を行う予定があります。また毎週金・土・日曜日にお得な施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。
会社とはなんなのだろう。41歳、未婚、女性、東京でひとり暮らし。不安もあるけど、好きな仕事で形を決めずに生きる。非正規雇用、正社員、アルバイト、無職を渡り歩いた、39歳から41歳の切実な日々の記録です。生き方に迷いつつも、懸命に生きる全はたらく女性に読んでいただきたい1冊です。
続きを読む
レビュー
レビューコメント(8件)
- あたらしい無職Posted by ブクログいいね 0
何も知らない人の何も知らない記録なのが好き。
何も知らないのに、なんか匂いはして、なんか心はきゅっとなって、じんわりする。
働くってなんだろうなあ。自分もしている、この先の労働の不穏な気配。
た...続きを読む - あたらしい無職Posted by ブクログいいね 0
同じく会社員からフリーランスになった身として、他人と思えない日々として読んだ。スリリングで、財政難な日々、でも、悲壮感はなくて救われる。作者が後悔する描写がほぼなく、時々でただ、解決策を見つけていく様...
続きを読む - あたらしい無職Posted by ブクログいいね 0
今まさに私が思っている言葉が文章として出てきてものすごく驚いた。自分の時間をドブに捨てているようなものだ。胸に刺さった。そう、ドブに捨てている。働かないとき、働いているときでこれほど文章の明るさが変わ...
続きを読む
開く