【最新刊】エクソダス症候群

エクソダス症候群

1冊

著:宮内悠介

774円(税込)
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    すべての精神疾患がコントロール下に置かれた近未来。10棟からなるその病院は、火星の丘の斜面にカバラの“生命の樹”を模した配置で建てられていた。ゾネンシュタイン病院――亡くなった父親がかつて勤務した、火星で唯一の精神病院。地球の大学病院を追われ、生まれ故郷へ帰ってきた青年医師カズキは、この過酷な土地の、薬もベッドもスタッフも不足した病院へ着任する。そして彼の帰郷と同時に、隠されていた歯車が動き始めた。25年前にこの場所で一体何があったのか。舞台は火星開拓地、テーマは精神医療史。俊英による初長編。/解説=牧眞司

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    提供開始日
    2017/07/20
    出版社
    東京創元社
    ジャンル
    文芸

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    レビュー投稿
    • 2019/07/07Posted by ブクログ

      セフィロトの樹を、あるものに見立てた発想が秀逸。宮内さんはアイディアが本当におもしろい。
      「よくこんなこと思いつくなあ」っていう驚きもあるけど、「よくこんなアイディアを物語にできたなあ」って唸っちゃう...

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    • 2019/06/26Posted by ブクログ

      アイデアは面白いけど、終始内容が暗いのと、ストーリーにクライマックスがあまりないのがちょっと寂しいかも。
      タイトルが派手なだけに病的ななにかを期待してしまった。
      SFではあるけど、いたってまともな小説...

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    • 2019/04/02Posted by ブクログ

      初宮内。たぶんカバラの“生命の樹”で手に取ったんだと思うが、当たりの作家でした^^ 精神医療史をテーマに、父親で精神科医・イツキの病院内で起きた(起こした?)過去から主人公・カズキの出生の秘密へ——そ...

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