野望の憑依者(よりまし)

著:伊東潤

814円(税込)
1%獲得

8pt(1%)内訳を見る

    時は鎌倉時代末期。幕府より後醍醐帝追討の命を受け上洛の途に就いた高師直(こうのもろなお)は、思う。「これは主人である尊氏に天下を取らせる好機だ」。帝方に寝返った足利軍の活躍により、鎌倉幕府は崩壊。建武の新政を開始した後醍醐帝だったが、次第に尊氏の存在に危機感を覚え、追討の命を下す。そのとき師直は……。野望の炎を燃やす婆娑羅者(ばさらもの)・高師直の苛烈な一生を描いた南北朝ピカレスク、開演。

    続きを読む

    レビュー

    4.5
    2
    5
    1
    4
    1
    3
    0
    2
    0
    1
    0
    レビュー投稿
    • ネタバレ
      2019/07/14Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2018/08/11Posted by ブクログ

      足利尊氏に天下を取らせた執事高師直の生涯記。欲望に取り憑かれたものはやがて欲望に滅ぼされる。尊氏の弟直義と師直の争いは直義の勝利にて決着するが、その直義も尊氏に毒殺され、足利幕府の安定が築かれる。人の...

      続きを読む

    セーフモード