【最新刊】メディアと文学はどこへ行くのか

メディアと文学はどこへ行くのか
1冊

著:速水健朗 著:仲俣暁生

378円(税込)
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トランプ大統領就任やBrexit、移民vs極右、欧州のテロ事件など、ウエルベックやエーコが描きそうな予言的世界が現実化し、AI(人工知能)が書いた短編小説が発表され、WELQ問題に始まるネット記事の信憑性から既存メディアへの不信感まで一気に噴き出した2016年。メディアと文学の未来と、新しい融合関係は今後どう進むのか?『服従』『ヌメロ・ゼロ』『コンビニ人間』『ジニのパズル』『岩場の上から』といった重要作品や世界のリアルニュースを取り上げながら、その未来を語り合う。2017年からの新視点がここに。<目次>1 トランプ以後、世界は変わった・フィクションが、リアルに、えげつなく出現し始めた「トランプ以後」・小説が描いてきた「シニシズム」がベタになった・何周か回ったあとの「太宰、いいよね」・なんでもありの“リアル”をどう描くか・『コンビニ人間』は、暴走するAIか、普通に働く現代人か2 AIが書く小説はつまらないけど、代替可能な記事はすでにある・キュレーションメディアはAIに任せていいのかも・世界で盛り上がる「国家論」「独立論」とフィクションのリンク・「面白ければいい」と「オブ・ザ・デッド」の更新は文芸でも・小説のメインストリームはいま何なのか3 信頼が失墜した“お利口さんマスメディア”の行方・既存メディアの信頼性はガタ落ち・“信じたい情報”と“信じられる情報”を求めて・情報の短絡化に飽き、複雑さへ回帰する人々4 宮崎駿とジョン・ラセターの違いからわかること・「不死の存在」と「継承」は違う・小説は絶滅危惧種のように見えるけれども・日本人の無自覚で無垢な“排他性”の恐ろしさ※本作品は、幻冬舎plusに掲載された「新春対談3」(2017.1.25~2.18)の全4回をまとめたものです。

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