アフターダーク

村上春樹

648円(税込)
1%獲得

6pt(1%)内訳を見る

    「エリは今、眠っているのよ」とマリは打ち明けるように言う。「とても深く」「みんなもう眠ってるよ、今の時間は」「そうじゃなくて」とマリは言う。「あの人は目を覚まそうとしないの」真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。4人の男女はそれぞれの場所で、夜の闇のいちばん深い部分をくぐり抜ける。村上春樹の転換点を示す長編小説。

    続きを読む

    レビュー

    3.3
    543
    5
    59
    4
    168
    3
    224
    2
    77
    1
    15
    レビュー投稿
    • 2019/08/10Posted by ブクログ

      「真夜中には真夜中の時間の流れ方があるんだ」

      真夜中をテーマに村上春樹が綴る光と影の世界。
      光の二面性、光が当たれば必ず影ができるということについて、そもそも光が当たらない闇が影なのであって、影とい...

      続きを読む
    • 2019/07/24Posted by ブクログ

      登場人物を常に客観的にみる視野が存在する世界での進行。

      言葉遊びと言うか、語彙力と言うか、文章の運び方や言葉選びに面白さを感じた。

      スラスラ読めて面白かったが、難しい内容と言うこともまた事実

    • 2019/07/03Posted by ブクログ

      秋の夜みたいに優しい小説だった。
      現実と幻想が入り混じっていて個人的にすごく好み。

      飲食店や曲名が具体的で現実に引き戻されるけど、なんだか現実にも起きそうな気がしてきて心地いい。

      一晩で全てが解決...

      続きを読む
    開く

    セーフモード