【最新刊】虞美人草

虞美人草

1冊

著者:夏目漱石

492円(税込)
1%獲得

4pt(1%)内訳を見る

    美しく聡明だが、我が強く、徳義心に欠ける藤尾には、亡き父が決めた許嫁・宗近がいた。しかし藤尾は宗近ではなく、天皇陛下から銀時計を下賜されるほどの俊才で詩人の小野に心を寄せていた。京都の恩師の娘で清楚な小夜子という許嫁がありながら、藤尾に惹かれる小野。藤尾の異母兄・甲野を思う宗近の妹・糸子。複雑に絡む6人の思いが錯綜するなか、小野が出した答えとは……。漱石文学の転換点となる初の悲劇作品。【目 次】虞美人草注釈解説 佐古純一郎新版解説 小森陽一文献抄年譜(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved

    続きを読む
    提供開始日
    2017/06/17
    連載誌/レーベル
    角川文庫
    出版社
    KADOKAWA
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    0
    0
    5
    0
    4
    0
    3
    0
    2
    0
    1
    0
    レビュー投稿
    • 2018/06/10Posted by ブクログ

      明治時代の知識層における、男女六人の恋模様。
      好いた惚れたがテーマの割に、当事者間の会話が全体の1割にも満たないが、これが当時想像し得る、男女関係の限界だったのか。
      高等遊民の男性達の、清々しいまでの...

      続きを読む

    セーフモード