【最新刊】瓶詰めの過去

瓶詰めの過去

1冊

著:日下圭介

495円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    三十年前に幼い二人の心をとらえた緑色の小瓶、その秘密が明らかにされたとき… わたしはこっそりと、例の小部屋に忍び込んだ。緑色の小瓶をポケットに仕舞うと、抜き足差し足で研究所を出、あとは一目散に林の中を駆け抜けたのだ。怖ろしかった。自分の行為が怖ろしかったのか、それは忘れた。木々の間から斜光になって射し込む陽光まで、無気味に思えたのを憶えている。(「瓶詰めの過去」より) 読者を驚かせる逆転ストーリーの数々。切れ味鋭い本格ミステリ10篇を収録。*旅先の女*おやすみなさい、永遠に*六年ぶりの夫*瓶詰めの過去*木の上の眼鏡*バラの中の死*黒い火*炎天下の密室*ひき逃げ*ネガティブ●日下圭介(くさか・けいすけ)1940年和歌山県生まれ。早稲田大学第一商学部卒。1965年朝日新聞社に入社。1975年『蝶たちは今…』で第21回江戸川乱歩賞を受賞。1982年『鶯を呼ぶ少年』『木に登る犬』で日本推理作家協会賞・短編賞を受賞。その後作家活動に専念し、『黄金機関車を狙え』などの近代史ミステリーで新境地を開く。

    続きを読む
    提供開始日
    2017/06/02
    出版社
    アドレナライズ
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    まだレビューはありません。作品の好きなところを書いてみませんか?

    レビュー投稿

    セーフモード