杳子・妻隠(新潮文庫)

古井由吉

572円(税込)

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    “杳子は深い谷底に一人で坐っていた。”神経を病む女子大生〈杳子〉との、山中での異様な出会いに始まる、孤独で斬新な愛の世界……。現代の青春を浮彫りにする芥川賞受賞作「杳子」。都会に住まう若い夫婦の日常の周辺にひろがる深淵を巧緻な筆に描く「妻隠」。卓抜な感性と濃密な筆致で生の深い感覚に分け入り、現代文学の新地平を切り拓いた著者の代表作二編を収録する。

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    レビュー

    • 2015/07/12Posted by ブクログ

      初めて古井由吉さんの小説を読みました。普段、小説は一気に読んでしまうことが多いのですが、あまりに内容が重くて途中でしんどくなってしまって、日にちをかけて読破しました。

      『杳子』
      心の健康って何だろう...

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    • 2013/11/24Posted by ブクログ

      「杳子」

      …こういう女、いる。
      なんだかうそっぽ~い女。メンヘラ。身体感覚を欠いたような女。
      それはどんな言葉でもっても定義しえないし、あまり意味がない。だから、なのか? あるいは、女というのは潜在...

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    • 2013/09/12Posted by ブクログ

      庄司薫、塩野七生と日比谷の同級生(すごい…)で芥川賞作家。
      折角なら受賞作をと思い、借りてきた本。

      解説にもあるとおり、密室の物語である。
      ""内側"" と ""外側"" が、ふたりの意識をとおして...

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