【最新刊】文人暴食(新潮文庫)

文人悪食(新潮文庫)

嵐山光三郎

869円(税込)

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    野人・怪人と謳われた南方熊楠の好物はアンパン。本職が牛乳屋の伊藤左千夫は丼飯に牛乳をかけてもりもり食べたそうな。人肉嗜好の金子光晴は口腔内の頬肉を食いちぎって試食したというから驚きだ。そして美食家の折口信夫は若い頃のコカイン常用で殆ど嗅覚がなかったし、アル中の極みは若山牧水だった。ああ、食は人なり。三十七文人の食癖にみる近代文学史。『文人悪食』の続編。

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    提供開始日
    2017/05/26
    連載誌/レーベル
    新潮文庫
    出版社
    新潮社
    ジャンル
    エッセイ
    • 文人悪食(新潮文庫) 全 2 巻

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      文人悪食(新潮文庫) 全 2 巻

      1,738円(税込)
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    レビュー

    • 2011/08/26Posted by ブクログ

      『作家にとって、食とは何か?食と作品どのようなかかわりがあるのか?』その疑問に鋭く迫った異色の作家、文学論です。読むもここまで調べたなぁという作者のの執念に思わず脱帽してしまいました。

      この本は『文...

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    • 2014/02/24Posted by ブクログ

      一椀に白魚の泣き声を聞く(小泉八雲)、牛鍋は不良のはじまり(坪内逍遥)、快男児、酒を飲めず(二葉亭四迷)、牛乳屋茶人(伊藤左千夫)、山奥の怪人はなにを食うか(南方熊楠)、筆は一本、箸は二本(斎藤緑雨)...

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    • 2014/02/20Posted by ブクログ

      ビスケット先生(夏目漱石)、饅頭茶漬(森鷗外)、牛タンの塩ゆで(幸田露伴)、自己を攻撃する食欲(正岡子規)、萎びた林檎(島崎藤村)、ドブ板の町のかすていら(樋口一葉)、ホオズキ(泉鏡花)、『一房の葡萄...

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