解雇予告手当狙いにひっかかった[解雇・退職・休職実務の失敗事例]

解雇予告手当狙いにひっかかった[解雇・退職・休職実務の失敗事例]

辻・本郷 税理士法人

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失敗は成功のもと! でも本当に失敗すると大変!?  そこで各界の専門家、しかも一流のプロフェッショナルが「よくある失敗事例」から正しい実務知識を解説。逆転のケーススタディで実務が身につく失敗から学ぶ実務講座シリーズ!「解雇・退職・休職」従業員にとっては人生の一大事を、仕事として冷静に周到に対応しなくてはならない実務担当者必読!「失敗」を知れば、その時どう対応すれば良いか?事前にどんな準備が必要だったか?丸ごと、しっかり理解できます!>>>>>従業員8人のデザイン会社Aの代表です。業績が伸びて忙しくなったので、事務員としてBさんを採用しました。とても感じがよく頑張ってくれそうだったのですが、入社14日を過ぎてから態度が豹変しました。挨拶や返事もせず、なかなか仕事にとりかかりません。他の従業員が忙しくしているときに、電話もとらないのでつい「やめてしまえ」と言うと、「解雇ですね」と言われました。当社は試用期間を2ヶ月と定めています。しかし、14日を過ぎているので、納得いきませんが、平均賃金30日分の解雇予告手当を支払うことになりました。あとからBさんの履歴書の職歴をよく見てみると、1ヶ月程度で職場を転々としています。

ジャンル
ビジネス
出版社
東峰書房
提供開始日
2017/05/20

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