一度解雇を言い渡したが、話合いの結果、1か月後に撤回した[解雇・退職・休職実務の失敗事例]

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辻・本郷 税理士法人

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失敗は成功のもと! でも本当に失敗すると大変!?  そこで各界の専門家、しかも一流のプロフェッショナルが「よくある失敗事例」から正しい実務知識を解説。逆転のケーススタディで実務が身につく失敗から学ぶ実務講座シリーズ!「解雇・退職・休職」従業員にとっては人生の一大事を、仕事として冷静に周到に対応しなくてはならない実務担当者必読!「失敗」を知れば、その時どう対応すれば良いか?事前にどんな準備が必要だったか?丸ごと、しっかり理解できます!>>>>>サービス業の会社を経営しています。当社の従業員Sは勤務態度が悪く、何回注意しても遅刻します。取引先との約束の時間も守らず、一度始末書を書かせたのですが改善が見られないため、即日解雇を言い渡しました。しかしSは「解雇は困る。働き続けたい」と粘り、話し合いの結果、「今後も改善が見られない場合、次は解雇する」という条件で1か月後に解雇の撤回をしました。 解雇を言い渡した日から解雇撤回までの1か月間、Sは就労していませんから、無給にしました。しかし、「自分には働く意思があったのだから、給料を支払う義務があるはず」と言われています。

ジャンル
ビジネス
出版社
東峰書房
提供開始日
2017/05/20

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