車いす犬ラッキー(毎日新聞出版) 捨てられた命と生きる

著:小林照幸

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    大宅賞作家の書き下ろしノンフィクション。鹿児島県・徳之島で車いすの犬「ラッキー」の介護をしながら暮らす一人の初老の男性を主人公に、伝統や自然、人間模様を織り交ぜながら、犬と人の心あたたまる交流を描く。殺処分寸前の犬をひきとり、不慮の事故のため下肢不随になっても飼い続ける姿は島の名物となっている。これまでペットに縁のなかった男が、不遇な犬を飼うことによって、筋金入りの愛犬家になっていく。日本では年間20万匹以上の犬猫が殺処分されており、この問題への関心はいまだに高い。無名の人々のドラマを通じて、伴侶としてともに生きる大切さを訴える、「ドリームボックス」に続く“命の讃歌”。

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    • 2018/06/27Posted by ブクログ

      昨年始めまでの状況が描かれている、車いすを使って元気に過ごす成犬のお話。犬や猫などのペットと人間との関係性や、地方(離島)での暮らしの様子が詳細に描かれている。今年の高校生部門の全国読書感想文コンクー...

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    • 2018/04/20Posted by ブクログ

      2018読書感想文課題図書

      これは誰の話?と思いながら最後まで終わってしまった。

      たしかに犬は何も話さないが、ラッキーの話よりも飼い主の事業の話が主体のような話だった。
      借り入れ金額まで出てきて、...

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    • 2018/01/13Posted by ブクログ

      車イス犬がいることは知らなかった。動物病院がない島で犬を飼うことは大変である。犬と飼い主との信頼関係ができていて、心温まるお話であった。

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