大義の末

著者:城山三郎

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    杉本五郎中佐の著作『大義』を読んで、海軍予科練を志望する中学生の柿見。だが戦争は、愛国少年の純粋な気持ちを呑み込み、挫折、絶望へと導いていく。経済小説の大家である著者が、自らの戦争体験を下に天皇制の問題に切り込んだ異色作。他に「軍艦旗はためく丘に」を収録。

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    • 2016/05/28Posted by ブクログ

      読むのがとても辛いというかきついというか
      たぶん今もタブー視され続けている天皇の存在。
      今でこそ天皇陛下、皇太子さまと呼ばれているけど
      終戦直後のそんな存在って一般市民からしたら
      ずーっと神聖なものだ...

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    • 2013/10/01Posted by ブクログ

      昭和・平成の天皇はこの一冊を読んだろうか。皇太子はどうだろう?
      天ちゃん、お袋、セガレはどう感じたろうか。座右の銘を「寄らば大樹の陰」と言ってはばからない団塊世代の私でさえチクリと刺さるものがあった。...

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