花と火の帝 (下)

隆慶一郎

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    徳川家康、秀忠の朝廷に対する姿勢は禁裏のもつ無形の力を衰弱させ、やがて無にしてしまうことだった。「禁中並公家諸法度」の制定や「紫衣事件」などの朝廷蔑視にあって、帝は幕府に反抗し、女帝に譲位し、自らは院政を敷くことにする……波瀾万丈の生を歩まれる後水尾天皇を描く、未完の伝奇ロマン。

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    レビュー投稿
    • 2017/05/24Posted by ブクログ

      隆慶一郎さんは既に亡くなった作家さんなので、どんなに好きでも作品が増えない、ということを前提に、ちびちび読んでます(老後の楽しみのために…)。
      読めば読むほど、過去に読んだ「あの作品」の「あの人」との...

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    • 2012/03/29Posted by ブクログ

      後半まるでドラゴンボール。想像を上回る敵が続々登場。どんどん無理ゲー化。そのうち「オラ、ワクワクしてきた」とでも言い出しそうな勢い。
      でもさすが脚本家の本、読ませるねぇ。全然飽きがこない。
      惜しむらく...

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    • 2011/10/01Posted by ブクログ

      まず「天皇の隠密」という着想がずば抜けている。そして鮮烈に印象に残るのが白と黒兵衛が対決する場面(頭から突っ込むってやつ)。「これぞリュウケーだー!」と激しく興奮。「吉原御免状」の誠一郎が裏柳生と対決...

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