ヒトの遺伝子改変はどこまで許されるのか ゲノム編集の光と影

ヒトの遺伝子改変はどこまで許されるのか ゲノム編集の光と影

石井哲也

880円(税込)
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ゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」は、これまでの技術とは比較にならないほど正確かつ自在にDNAを操作することが可能となった。農業、畜産など様々な分野での利用が期待されているが、とりわけ注目すべきは医療分野だ。ゲノム編集が「ヒトの受精卵」の遺伝子改変に利用されるという、かつてない状況のなかで、われわれは「生命」「家族」をどう捉えるべきか。本書ではゲノム編集の可能性と課題を浮き彫りにする。

ジャンル
学術・学芸
出版社
イースト・プレス
掲載誌/レーベル
イースト新書Q
提供開始日
2017/04/13

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