二人であることの病い パラノイアと言語

ジャック・ラカン 訳:宮本忠雄・関忠盛

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    フロイト精神分析を構造主義的に発展させ、20世紀の思想潮流にあって、確固たる地位を占めたラカン。本書は、ラカン最初期の1930年代に発表された五篇の論考を収録。「症例エメ」「≪吹き込まれた≫手記」「パラノイア性犯罪の動機」の三篇は、症例報告の記録性があり、明澄ですらある。現代思想の巨人の哲学の出発点を探るための必読書である。

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    • 2019/05/12Posted by ブクログ

      症例エメ◆《吹き込まれた》手記◆パラノイア性犯罪の動機◆様式の問題◆家族複合の病理

      著者:ジャック・ラカン(Lacan, Jacques, 1901-1981、フランス・パリ)
      訳者:宮本忠雄(19...

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    • 2015/09/11Posted by ブクログ

      薄いから読みやすいだろうと思ったんだけど、話はそう単純じゃなかった。でも家庭とか育った環境によって、精神がバランスを崩してしまう過程は漠然と拾えような気はする。しかし精神の話も難しい・・・。

    • 2013/03/22Posted by ブクログ

      『エクリ』以前の論文集で、有名な「症例エメ」を含む。
      「社会的緊張」「常同反復」「アンビバレンツ」などが頻出するキーワードで、テキストから探る分裂言語症やパラノイア象徴の分類など初期ラカンのエッセンス...

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