果つる底なき

池井戸潤

712円(税込)
ポイント 7pt

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「これは貸しだからな。」謎の言葉を残して、債権回収担当の銀行員・坂本が死んだ。死因はアレルギー性ショック。彼の妻・曜子は、かつて伊木の恋人だった……。坂本のため、曜子のため、そして何かを失いかけている自分のため、伊木はただ1人、銀行の暗闇に立ち向かう! 第44回江戸川乱歩賞受賞作

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レビュー

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レビュー投稿
  • 2019/06/18Posted by ブクログ

    1998年発行。第44回江戸川乱歩賞受賞作。
    多少、殺人と暴力が多く、私のテイストに合わなかった所はありますが、ストーリーは良く練られており、どんどん読み進めさせられる感覚は、現在の著者の作品に通ずる...

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  • 2019/05/26Posted by ブクログ

    元祖銀行小説…。内容は少し暗め。人の悪意や狂気に立ち向かう伊木の男気、非属の精神を丹念に描いた良作。後半のちょっとやり過ぎ感は否めないが楽しく読めた。

  • 2019/04/09Posted by ブクログ

    解説の書いてある通り、銀行を内から描いた作品は当時(2001年)は無かったらしい。池井戸潤の銀行の細かい専門性のある知識と小説を書く才能が掛け合わされ、内容は読みやすかった。

    不穏な死の連鎖と銀行の...

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