【最新刊】迷宮の天使 下

迷宮の天使

2冊

著:ダリル・グレゴリイ 訳:小野田和子

880円(税込)
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    脳のほとんどは潜在意識であり、絶え間なくデータを処理する無数のモジュールの集合体である。“自分”という意識は判断を下す主体ではなく、完全にメカニカルなニューロンの活動が生み出した結果――つまり、たんなる幻想でしかない。ヌミナスが危険なのは、大脳を再編して摂取者にとっては現実そのものとしか思えない“神”を幻視させるだけでなく、その正しさを確信させてしまうからだ。しかし、意識が幻想でしかないのなら、“神”が幻覚であると言うことになんの意味があるだろう? ヌミナスを追うライダはやがて、驚愕の真実に到達する。/解説=橋本輝幸

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    提供開始日
    2017/03/11
    出版社
    東京創元社
    ジャンル
    文芸

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    レビュー投稿
    • 2017/05/23Posted by ブクログ

      脳とドラッグを重要なモチーフにしたSFサスペンス。
      但し作風としてはハードボイルド的な傾向が強かったのは意外だった。もうちょっと科学的な蘊蓄が多めかと思っていた。
      淡々とした訳文と幻想……というよりも...

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