【最新刊】読書と日本人

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「本はだまってひとりで読む,自発的に,たいていは自分の部屋で」.私たちがごく当たり前に「読書」と名づけてきたこの行為は,いつ頃生まれ,どのように変化してきたのだろうか? 菅原道真の時代から,まだ見ぬ未来へ.書き手・読み手・編集者として〈読書の黄金時代〉の真っ只中を駆け抜けてきた著者による,渾身の読書論!
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レビュー
レビューコメント(15件)
- 読書と日本人Posted by ブクログいいね 0
「読書」という文化が日本においてどのように育ってきたのかがよくわかる。
文字は昔から中国でも貴族階級の特権であったが、日本もそのご多分に漏れず、読書はほとんど江戸時代までは貴族や武士のみで全てであっ...続きを読む - 読書と日本人Posted by ブクログいいね 0
平安時代から現代にかけての、日本の読書史。菅原道真と菅原孝標女との読書風景の対比が描かれた第1章から、引き込まれた。出版業界の構造不況が言われて久しいが、そもそも不況前の「読書の黄金時代」が、読書史全...
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読書の習慣がいつ頃から今のようになったのか,などが丁寧に調べられている。
紙の本がいいのは確かなのだが重い!
図書館の新着書棚にあったので借用
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