悪について

悪について

中島義道著

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残虐な事件が起こるたび,その〈悪〉をめぐる評論が喧しい.しかし,〈悪〉を指弾する人々自身は,〈悪〉とはまったく無縁なのだろうか.そもそも人間にとって〈悪〉とは何であるのか.人間の欲望をとことん見据え,この問題に取り組んだのがカントだった.本書では,さまざまな文学作品,宗教書などの事例を引きつつ,カントの倫理学を〈悪〉の側面から読み解く.

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ジャンル
学術・学芸
出版社
岩波書店
掲載誌/レーベル
岩波新書
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