
かつて消費者金融業界に君臨していた武富士の店頭公開に隠された、闇の権力とのただれた関係。武富士は創業者である武井保雄が一代で消費者金融業界のトップの座まで築きあげる。しかし、そこには山ロ組系山建組のフロント企業や、稲川会系右翼団体など、闇の権力とのただれた関係が見え隠れしていた。一方、後藤組率いる後藤忠政組長は山ロ組最高幹部のひとりで、暴力装置と経済力を兼ねそろえる実力派である。武富士の店頭公開を軸にこのふたつの最強組織が激突する。カネに群がる男たちを描く、戦慄のノンフィクション!
クーポン利用で【70%OFF】380円(税込)で購入できる! 6回利用可能
値引き額上限に達しています。
2025/4/30 23:59 まで有効
個人的には、本の構成のためか読みにくい本だった。
この手の本は、基本的に著者に意見が書かれてないので、文体を面白くしないと飽きてくる。
武富士の店頭公開をめぐり、あっちのヤクザ、こっちのヤクザにいろんな揉め事処理を頼んで、グチャグチャになっていった経緯がよくわかった。でも・・・事実関係を正しくとらえるためにであろう、公判資料を細かく紹...