見えない女

見えない女

島田荘司

5

1986年冬。「私」はパリ=ダカールラリーが終了したばかりのフランスで、不思議な女に出逢った。職業は不明、バーではウインクひとつで支払いが済み、大きな家に一人で住み、おまけに大変な美人ときている。パトロンでもいるのだろうか?(「見えない女」) 車好きの著者ならではのひねりをきかせ、人間のナゾに焦点を当てた、異色のトラベル・ミステリー。

ジャンル
ミステリー
出版社
光文社
掲載誌/レーベル
光文社文庫
閉じる
開く
  • 6回使える70%OFFクーポン(上限・条件あり)