【最新刊】八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。

八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。

著者:天沢夏月

649円(税込)

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    本当に好きだった。こんなにも人を好きになることは、この先一生ないだろうとさえ思った。言葉や仕草の一つ一つ、ちょっとした表情の変化、笑い声、髪から香る石鹸のにおい……思い出すと息が苦しくなる。まるで肺の中に、炭酸でも入っているみたいに。――透子。高校二年の夏。心臓の病が原因でなくなった彼女のことを、未だ引きずっていた成吾。あれから四年。交換日記の空白に綴られていく新しい返事。それは見間違えようもなく、透子の文字だった。

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    提供開始日
    2017/02/24
    連載誌/レーベル
    メディアワークス文庫
    出版社
    KADOKAWA
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    • 2020/06/24Posted by ブクログ

      いわゆる難病ヒロイン話。
      普通こういうお話は、出逢って恋に落ちてそして永遠の別れで幕を閉じるものだけど、本作では最初からすでにヒロインはなくなっている。
      でも、丁寧に過去の二人の道程は描かれるので、そ...

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    • 2020/06/24Posted by ブクログ

      相変わらず綺麗に整った美しい物語を描いている。   
      今回は特にラストの破壊力がえげつない。久々に目頭が熱くなった。   

    • ネタバレ
      2020/06/24Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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