【最新刊】八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。

八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。

著者:天沢夏月

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    本当に好きだった。こんなにも人を好きになることは、この先一生ないだろうとさえ思った。言葉や仕草の一つ一つ、ちょっとした表情の変化、笑い声、髪から香る石鹸のにおい……思い出すと息が苦しくなる。まるで肺の中に、炭酸でも入っているみたいに。――透子。高校二年の夏。心臓の病が原因でなくなった彼女のことを、未だ引きずっていた成吾。あれから四年。交換日記の空白に綴られていく新しい返事。それは見間違えようもなく、透子の文字だった。

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    提供開始日
    2017/02/24
    連載誌/レーベル
    メディアワークス文庫
    出版社
    KADOKAWA
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    レビューコメント(10件)
    • 八月の終わりは、...
      2021/02/18

      天沢夏月先生の作品の中で一番泣いた話。
      展開は予想がつきやすい、と思う方も居るかもしれないけど
      先を考えながらでも少し期待を裏切ってくれる場面もあってとても良かったです。ピュアな恋物語と言えば、私の中...

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      Posted by ブクログ
    • 八月の終わりは、...
      2018/01/30

      いわゆる難病ヒロイン話。
      普通こういうお話は、出逢って恋に落ちてそして永遠の別れで幕を閉じるものだけど、本作では最初からすでにヒロインはなくなっている。
      でも、丁寧に過去の二人の道程は描かれるので、そ...

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      Posted by ブクログ
    • 八月の終わりは、...
      2019/12/03
      ネタバレ
      この内容にはネタバレが含まれています
      Posted by ブクログ
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