シリーズ<本と日本史>(1) 『日本書紀』の呪縛

吉田一彦

748円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金・土・日曜日にお得な施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    大化改新はあったのか? アマテラスのモデルは持統天皇? 歴史学の最前線が明らかにする「神話と歴史」の事実! 書物で考える歴史シリーズ<本と日本史>始動! <本と日本史>は「本」のあり方から各時代の文化や社会の姿を考え、当時の世界観・価値観がどのように成立し、変化していったのかを考察する歴史シリーズ。第一巻が扱うのは『日本書紀』。歴史は常に勝者のものだった。『日本書紀』もまた、当時の権力者の強い影響下で生まれ、書物と書物の争いを勝ち抜いてきた。今日においても歴史の記述に大きな力を持つこの「正典」を最新の歴史学の知見をもとに読み解き、相対化する。本書は歴史解釈の多様性を示す『日本書紀』研究の決定版である。※一部、電子版では収録されていない画像がございます。ご了承よろしくお願い致します。【目次】まえがき/第一章 権威としての『日本書紀』/第二章 『日本書紀』の語る神話と歴史/第三章 『日本書紀』研究の歩み/第四章 天皇制度の成立/第五章 過去の支配/第六章 書物の歴史、書物の戦い/第七章 国史と<反国史><加国史>/第八章 『続日本紀』への期待、落胆と安堵/第九章 『日本書紀』の再解釈と偽書/第十章 『先代旧事本紀』と『古事記』/第十一章 真の聖徳太子伝をめぐる争い/第十二章 『日本霊異記』――仏教という国際基準/終章 『日本書紀』の呪縛を越えて/あとがき/参考文献

    続きを読む
    • シリーズ<本と日本史> 全 4 巻

      未購入の巻をまとめて購入

      シリーズ<本と日本史> 全 4 巻

      2,871円(税込)
      28pt獲得

    レビュー

    • 2019/01/04Posted by ブクログ

      天皇家の権威を確立するため、創作と削除によって神代からの歴史を記し定めた『日本書紀』はその後の歴史の記述のあり方を呪縛し続けていくことになった。貴族たちは自らの家系の顕彰を図る歴史書を残そうとするが、...

      続きを読む
    • 2019/01/04Posted by ブクログ

      信仰における疑問を主題としてやり取りされた親鸞とその弟子や係累の手紙から、まとまった作品である著作には無い書き手の心情が映されている声を感じ取れるということ。歴史をテーマにした文学作品で、『保元物語』...

      続きを読む
    • 2017/06/04Posted by ブクログ

      よく「記紀」と一括りにするが、「日本書紀」をきちんと読んだことがある人ってどれくらいいるのだろうか。かくいう私も読んでない。「古事記」は、近年でも三浦さんの親しみやすい訳が出たりして、かなりの人が読ん...

      続きを読む
    開く

    セーフモード