笑え、リビドー![2] 僕だけしか知らない声を聞かせて

笑え、リビドー![2] 僕だけしか知らない声を聞かせて

「どうして、私、すぐ濡れて、あの声もあんなに大きいの!?」嘉奈とって“声”はコンプレックス、誰にも相談できない悩みだった──。意を決して、嘉奈は“あること”を試みたのだが、やはり“ソレ”は昔のままで変わっておらず……。灰路の人柄を知れば知るほどに、彼が「嘉奈の笑い声が好き」ということそのものが、嘉奈の心を重くしてしまう。しかし、そんな嘉奈をそのコンプレックスごと灰路は包み込み、「友だちにしかなれない」と言われても少しもめげることなく嘉奈との時間を作り出し、甘く蕩かすように嘉奈を大事にあつかう。最初こそ警戒していた嘉奈だったが、一緒に食事をすること、寝る前にメールをやりとりすること……と少しずつ灰路を受け入れていく──。「僕はもうすぐ東京に行ってしまう。できれば嘉奈についてきてほしい」灰路の真摯な言葉をもうはねのけることができるわけもなくて……。アウト寄りの犯罪スレスレ声フェチ残念変態イケメンと、ちょっとワケあり純粋OL。バレンタインデーから始まる、1カ月間のハイテンション恋愛攻防戦中盤!

ジャンル
ティーンズラブ小説
出版社
KADOKAWA
掲載誌/レーベル
eロマンスロイヤル
提供開始日
2017/02/03

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