【最新刊】カズオ

カズオ

1冊

永井愛

770円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    二兎社の初期の傑作。大石静と永井愛が二人で12役を早変わりした、究極の二人芝居! ■二つの家庭に起きた事件を登場人物全て女優二人だけで演じ分け、話題になった舞台。頭の薄くなった銀行マンの父親を演じたかと思うと、不倫に悩むその妻になり、ませた小学生を演じたかと思うと、嫁のすることに目を光らせる嫌みな祖母になる。着替えの回数、50数回! 預金獲得に奔走する父親たちや、不倫やアルコールや宗教に走る母親たち。それをクールに眺めながらも巻き込まれる子供たち。登場人物の右往左往に笑いながらも、観客には見えない存在として描かれる「カズオ」の姿に、ふと、怖くなる瞬間がある。【著者】永井愛:1951年、東京生まれ。1981年、大石静と共に劇団二兎社を設立。劇作家、演出家として自作のプロデュース公演を続けている。96年「僕の東京日記」で紀伊國屋演劇賞個人賞受賞、97年「ら抜きの殺意」で鶴屋南北戯曲賞、同作と「見よ、飛行機の高く飛べるを」で芸術選奨文部大臣新人賞受賞、2000年「萩家の三姉妹」で読売文学賞と読売演劇大賞優秀演出家賞受賞、01年「こんにちは、母さん」と「日暮町風土記」で朝日舞台芸術賞秋元松代賞受賞、05年「歌わせたい男たち」で読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。

    続きを読む
    提供開始日
    2017/01/17
    連載誌/レーベル
    二十一世紀戯曲文庫
    出版社
    ボイジャー
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    まだレビューはありません。作品の好きなところを書いてみませんか?

    レビュー投稿

    セーフモード