【最終巻】極道の門 日本極道史～番外編　4巻

極道劇画の巨匠・村上和彦が放つ超リアル傑作任侠道！　「私はこの作品を通して“極道”とは何か!?　“任侠”とは何か!?　そして“男”とは一体、何なのか!?　読者諸氏と共に考えてゆきたい…」と作者・村上和彦自身が熱く語る破天荒人間ドラマ！　任侠界に精通した作者ならではのドラマ展開やストーリーの面白さから映像化された作品も多数ある。主な映像作品には。菅原文太主演映画『現代やくざ 盃返します』、梅宮辰夫主演の『昭和極道史』などを始め、『第三の極道』（主演・中条きよし/監督・三池崇史他）、『首領への道』、『日本暴力地帯』『仁義絶叫』などがある。話合いの席上で義道会若頭・岩口を撃ち、返り討ちにあい死亡したとされる二代目大政組若頭・赤垣常雄の件は、村田龍治の進言で一応手打ちということで抗争を回避した。だが、その代わり、村田龍治は赤垣の身の潔白を証明してみせますと幹部会で言い放った。村田の部下舎弟頭・倉嶋は早速行動に出た。義道会若頭・岩口と若頭補佐の天道を拉致し真実を白状させたのであった…。無限の可能性を持つ村田龍治！　真の侠客を目指し新たな修羅の門をくぐる！