
今、日本のお寺が危ない! 特に地方は過疎化や仏教離れで檀家が激減、門を閉ざす寺院が続出している。「もう寺だけでは食えない」と嘆く兼業住職、金持ち寺院へ出稼ぎに行く僧侶など、現状は「坊主丸もうけ」とは縁遠い話ばかり。ズバリお坊さんの収入は? 院号はなぜ高い? 檀家さんに知られたくない本音は? 問題作『高学歴ワーキングプア』の著者にして地方寺院の住職がぶっちゃける、お寺さんの不都合な真実。
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2025/4/30 23:59 まで有効
お寺さん崩壊 (新潮新書) 新書 – 2016/12/15
地方寺院の置かれた状況は八方塞がりだ
2017年10月7日記述
水月昭道(みづきしょうどう)氏は1967年(昭和42年)福岡県生まれ。
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著者は、地方のお寺が廃寺の危機にあるという。
宗教法人は非課税であり、「坊主丸もうけ」とか「祇園のお茶屋の常連はお坊さん」といったイメージも強いが、檀家の減少で住職はワーキングプア状態で、後継者も中々...
減益の兼業僧侶が書く、僧侶の実態。
日本の宗教観もよく理解できます。
「坊さんを囲える幸せ」。