ため息の時間

連城三紀彦

495円(税込)

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    洋画家の僕は、「センセイ」と呼んで敬愛する十歳年上のイラストレーター辻井秋一とその妻洋子のふたりを、同時に愛してしまった。愛し合うこと、騙し合うことを繰り返し、からみ合う人間関係の終着駅はどこなのか? 現代の恋愛の先端を、スリリングな展開と抒情味豊かな筆で描く。

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    レビュー

    • 2008/04/06Posted by ブクログ

      なんとも不思議な作品。
      強いていえば、「恋愛ミステリー」。
      まるで作者の実体験のように書かれているが、実際はどうなんだろう。



    • 2013/03/09Posted by ブクログ

       作者が本人の体験を描いたのではないかと勘繰らせる文脈を挿入し、メタ的な構造を挿入した実験作。(実際にはそうすることによって効果を狙った、私小説を装ったフィクションなのではないかと思われる)
       個人的...

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    • 2016/03/28Posted by ブクログ

      恋愛小説の殻を被ったミステリー? 叙述トリック? メタフィクション的な不思議な構成で読み手を惑わし、置き去りにしていく不思議な手触り。
      精緻な文章は流れ落ちる雨のよう。
      結局皆身勝手で自分のことしか大...

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