【最新刊】初版 金枝篇 下

初版 金枝篇

J.G.フレイザー/吉川信

1,430円(税込)

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    著者は二つの問いを立てた。「第一に、なぜ祭司は前任者を殺さなければならないのか? そして第二、なぜ殺す前に、“黄金の枝”を折り取らなければならないのか?」森の聖なる王、樹木崇拝、王と祭司のタブー、王殺し、スケープゴート、外在魂…大きな迂回とおびただしい事例の枚挙を経て、探索行は謎の核心に迫る。答えはある意味であっけないが、モティーフは素朴ではなかった。ロバートソン・スミスのセム族宗教史に多くを負いながら、それと微妙な距離をとると同時に、ルナンへの傾倒を韜晦してやまないフレイザー。本書を手の込んだ文化相対主義的キリスト教起源史と読むこともできる。さて、再び、「金枝」とは何か? 初版完訳、全二巻完結。

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    提供開始日
    2016/10/21
    連載誌/レーベル
    ちくま学芸文庫
    出版社
    筑摩書房
    ジャンル
    学術・学芸
    • 初版 金枝篇 全 2 巻

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      初版 金枝篇 全 2 巻

      2,860円(税込)
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    レビュー

    • 2020/07/15Posted by ブクログ

      おもしろすぎる。興奮した。「多分これ、あんたが好きな本だよ」と渡したのは夫だが、夫はこれに興奮する私の気持ちがわからないそうです。

    • 2020/07/15Posted by ブクログ

      表紙裏
      著者は二つの問いを立てた。「第一に、なぜ祭司は前任者を殺さなければならないのか?そして第二、なぜ殺す前に、〈黄金の枝〉を折り取らなければならないのか?」森の聖なる王、樹木崇拝、王と祭司のタブー...

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    • 2020/07/15Posted by ブクログ

      表紙裏
      「肘掛椅子の人類学」と断じ去るのは早計だ。ただならぬ博引旁証に怖じる必要もない。典型的な「世紀の書」、「本から出来上がった本」として、あるいはD・H・ロレンス、コンラッド、そして『地獄の黙示録...

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