北京レポート 腐食する中国経済

著:大越匡洋

1,760円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    「中国ショック」は歪な経済システムの行き詰まりを示す、表層的な現象にすぎない。統制過剰、隠蔽、縁故、拡張主義、国際規律無視……中国経済を行き詰まらせるのは何か。2015年の株式市場の暴落をはじめ、中国経済はその変調を隠しきれない。国内には未だ大きな開発余地があるものの、共産党による経済運営はさまざまなレベルで軋みが生じ、現状の体制システムのままでは早晩、低成長の常態化に追い込まれる。「国有企業は需要減でも人員調整できず、『目標』達成のためだけに無意味な生産が続く」「不祥事、事故はもとより、経済の変調情報すら隠蔽される」「党の『計画』が優先され、誰も住みたくない土地に高層住宅が建ちまくる」……。さらに無理な拡張主義、横暴な国際ルールの無視により、周辺国・先進国との経済協力にも障害が生じる。国際社会で孤立する中国は、成長を阻害する。中国総局で経済分野を追った日経記者が、中国経済を長期的に低迷させる社会的な矛盾、問題について現場レポートする衝撃のルポ。

    続きを読む

    レビュー

    • 2019/06/30Posted by ブクログ

      ★2012-16の中国★マクロのニュースはどうしても劣化が早い。二期目の習政権の内容がいまでは分かっているため、冒頭の方の共産党の権力争いにかかわるトピックスは答えを知ったミステリーのようになってしま...

      続きを読む
    • 2017/01/30Posted by ブクログ

      『「中国の夢」「中華民族の偉大な復興」はひと言でいえば、世界の中で大国として台頭し、その地位を確立することにほかならない。

      ともすれば、ナショナリズムや愛国主義を背景に世界の覇権を握り、新たな秩序を...

      続きを読む
    • 2017/01/17Posted by ブクログ

      中国関連の最近の書は出来るだけ読むようにしているが、だいたい楽観的視点からの本が2割、悲観的視点からの本が8割だろうか。そしてそのどちらもが事実を語っているのだから、今の中国が難しい時期にあることはよ...

      続きを読む
    開く
    [{"item_id":"A001677766","price":"1760"}]

    セーフモード