サロメの乳母の話(新潮文庫)

塩野七生

506円(税込)

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    ホメロスが謳うオデュッセウスの漂流譚はでっちあげだ! と糾弾する妻ペネロペ。不器用で世渡りが下手な夫を嘆くダンテの妻。サロメの乳母、キリストの弟、聖フランチェスコの母、ブルータスの師、カリグラ帝の馬……歴史上の有名人の身近にいた無名の人々が、通説とはまったく違った視点から語る英雄・偉人たちの裏側。「ローマ人の物語」の作者が想像力豊かに描く短編小説集。

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    レビュー

    • 2005/09/28Posted by ブクログ

      歴史は必ずしも事実とは限らず、後世の人がどのように受け取るかによって左右されるものだろう。学校で教えられる歴史は、歴史はただひととおりの道でしかないような印象を与えがちだが、史実をもとに、どのように考...

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    • 2010/05/15Posted by ブクログ

      面白かった。
      歴史上有名な人物を、その人物の身近かつ自身は有名じゃない人の目線から語る、という形式が好きだから、よりおもしろい。
      最後の饗宴・地獄篇も凄く面白かった。こういうメタなのも面白い。
      第二夜...

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    • 2015/06/30Posted by ブクログ

      オデュッセウスの妻、サロメの乳母、聖フランチェスコの母…歴史上の英雄・偉人たちの周辺人物が語る舞台の裏側。

      ワイルドの『サロメ』を最近読んだのをきっかけに表題作に惹かれて。どの章も20ページ程で、原...

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