歓楽街の社会学 世紀を超えて、見つめ続けた激動のアジア

歓楽街の社会学 世紀を超えて、見つめ続けた激動のアジア

三留理男

1,650円(税込)
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バンコクの歓楽街といえば、パッポンとタニヤだが、隣接する二つの通りは、まったく異なる雰囲気と客層を抱えて歓楽街として隆盛を極めるようになります。パッポンはベトナム戦争とアメリカ兵(GI)が育てた街であり、隣り合うタニヤは日本人ビジネスマンが育てた街です。そしてそこで働く女たちの多くは、「イサーン」――対東北地方、貧しい農村地帯からバンコクの歓楽街にたどり着く。タイ・カンボジア・ベトナム・ビルマ(ミャンマー)・フィリピン・インドネシア・台湾を40年以上にわたって追い続けた三留理男がとらえた激動アジアの光と影――。

ジャンル
社会・報道
出版社
具象舎
提供開始日
2016/08/26
ページ数
149ページ

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