異形の将軍 田中角栄の生涯(下)

著:津本陽

585円(税込)
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炭管疑獄事件で法務政務次官を辞任した角栄は、その時すでに党内の地歩を固めていた。やがて池田勇人を大蔵大臣に推し、再び政界の中枢へと昇りつめてゆく。カネと女、権力を高らかに肯定し、高度成長を演出した情念の宰相の人間力、その権謀術数。小泉政権が打ち倒そうとする巨大な幻影の源とは何か?戦後最大の栄光と汚辱を描いた一大叙事詩。

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レビュー

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  • 2016/09/25Posted by ブクログ

    世の中の田中角栄ブームに乗って読んでみた。 僕が物心つく頃にはもうロッキード事件で悪いことをした人という感じだったんだけど、それまでの政治活動の部分を知ると本当に型破りな人だったんだなと。 他の田...

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  • 2013/01/21Posted by ブクログ

    角栄氏のダイナミックさは、今の政治家にはないものである。目先の事の処理にかけては天才的であった彼は、今の時代ならばもっと活躍できたかもしれない。角栄氏には女が数多くいたといわれるが、女についての記載が...

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  • 2013/01/14Posted by ブクログ

    日本の政治家らしいといえば、田中角栄である。 それを、津本陽は、様々な資料を使い、 金権政治家を暴くというより、人間としてどうなのか を明らかにしようとした。 田中角栄に対する評価はたくさんあるが、 ...

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