核と日本人 ヒロシマ・ゴジラ・フクシマ

著:山本昭宏

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    唯一の戦争被爆国である日本。戦後、米国の「核の傘」の下にありながら、一貫して「軍事利用」には批判的だ。だが原子力発電を始めとする「平和利用」についてはイデオロギーと関わりなく広範な支持を得てきた。東日本大震災後もなお支持は強い。それはなぜか――。本書は、報道、世論、知識人、さらにはマンガ、映画などのポピュラー文化に注目、戦後日本人の核エネルギーへの嫌悪と歓迎に揺れる複雑な意識と、その軌跡を追う。

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    • 2015/04/02Posted by ブクログ

      原爆投下と終戦後、日本人が核と言うものにどう関わって来たのか、社会運動、報道、大衆文化を徹して詳細に説明されいる。
      著者は原爆あるいは原発に偏ることなく『核』に対して、国民の意識がどうだったかを歴史を...

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    • 2015/04/02Posted by ブクログ

      広島、長崎の原爆から、ビキニ岩礁での漁船被曝。そして、いくつかの事故を経て、311の福島第一原発の重大な事故まで。
      その間、マスコミだけでなく、映画、ドラマ、マンガ等日本人の意識を反映し、そして意識を...

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    • 2015/03/13Posted by ブクログ

      核をこれまで日本人はどのように表現してきたのか。
      とても役に立つものと思っていたものが
      じつはとてもコントロールできない代物とわかりました。
      みらいは核の先にはありませんでした。

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