日清戦争 近代日本初の対外戦争の実像

著:大谷正

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    1894年の夏、日清両国が朝鮮の「支配」をめぐり開戦に至った日清戦争。朝鮮から満州を舞台に戦われた近代日本初の国家間戦争である。清の講和受諾によっていったん終わりをみるが、割譲された台湾では、なお泥沼の戦闘が続いた。本書は、開戦の経緯など通説に変更を迫りながら、平壌や旅順の戦いなど、各戦闘を詳述。兵士とほぼ同数の軍夫を動員、虐殺が散見され、前近代戦の様相を見せたこの戦争の全貌を描く。

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    • 2018/11/04Posted by ブクログ

      ・朝鮮における清の優位を前提とした天津条約体制の変更を求める意見の広がり→日清共同による朝鮮内政改革構想→1894年6月2日閣議における朝鮮への混成第九旅団派兵決定→強力な軍事力を清に派兵してしまった...

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    • 2018/10/14Posted by ブクログ

      日清戦争と言えば、日露戦争の遠因。台湾ゲット。賠償金位しか印象が無かったので手軽な新書で通史を読めるのは良いなと思って買ったのだが、まさかこんな酷いとは思わなかった(書籍がでは無く、日清戦争が)
      開戦...

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    • 2014/12/30Posted by ブクログ

      著者自身も述べているように、最初は日清戦争の社会史が書きたかったが、政治史・外交史を中心とした日清戦争の通史となった本。その部分はその部分で最新の研究成果をうまく取り入れて手堅いまとめになっているよう...

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